HYPER QuO　"BoomBoom Slash" DJ EMOKEN Remix　12/20 RELEASE

4th Album “HYPER QuO” Remixシリーズ第十一弾

12/20[wed] RELEASE AppleMusic/Spotify/Beatport

攻めたminimalを自在に操りフロアをロックするDJ EMOKENが”BoomBoom Slash”をRemixしてくれました。

EMOKENとは恵比寿MILKで開催していたパーティー”Voyage”の2005年に出演して貰い意気投合。2006年〜2009年に下北沢BasementBar/Wedgeで開催していたパーティー”Rock The Rhythm”を一緒にオーガナイズし、切磋琢磨しながら共に同じ時代を生き抜いてきたアーティストです。

“BoomBoom Slash”をパワフルなキック、広がりながらグローヴし刻むシンセ音、ハイハット、クラップ、スネアを織り交ぜミニマルで心地よい浮遊感をEMOKENワールド全開で表現してくれました。

暗めでスモーキーなピークタイムのフロアで全てを音に委ねて踊りたい至極の一曲になっていますので是非聴いて、さらにフロアで響かせて欲しいです。

今回が初リリースになるEMOKENの音源がQuOの Remixというのは感慨深くとても嬉しいです。

2024/2/3には渋谷Ruby Roomで”BoomBoom Slash” DJ EMOKEN Remixパーティーを開催します。

BoomBoom Slash EMOKEN Remix 制作コメント

QuOとは、彼ら主催の2005.4.2 VOYAGE@恵比寿MILKにDJで出演させてもらってから約20年の付き合い。一緒に多くのイベントをやってきた歴史は語り尽くせない。今回のRemixの話しを貰った時に、どの曲のアレンジでも良いから感謝の気持ちを作品として形にする機会をもらえたことが嬉しく、快諾した。そして提案された”BoomBoom Slash”の編集作業に着手した。 QuOから俺へ唯一のリクエストである、「EMOKEN自身が普段のDJプレイで使える曲」というのが有り難くも、ベース・ミュージックというジャンルを自分のスタイルに変換するのはBPMも早く何気に難しかった。それでも何パターンも試行錯誤を繰り返す中でこのgrooveがしっくりきたその瞬間、景色が開けた気がした。そして流行り廃りの無い、かつ野外パーティーでもハマるminimal要素を含んだ浮遊感、クセがありそうでないストレートな展開は、使おうと思えば様々なDJにプレイしてもらえる作品になったと思う。もしどこかのfloorでこれを聞く機会があれば、QuOとEMOKENの歴史を踊りながら、聴く人なりに何かを感じつつ楽しんでもらえたら嬉しいです。とにかく、初のEMOKEN名義の作品を世に出すチャンスをくれたQuOには心から感謝！ジジイになっても一緒にパーティーやりましょう。

DJ EMOKEN（UNREAL）
長野県出身、2001年から東京でdjとしてキャリアをスタート。その後、Soken Balance@ageha、ROCK THE RHYTHM@下北沢WEDGE & BASEMENTBAR、UNLIMITED@ROCKWESTなどの音楽イベントでレジデントdjやオーガナイズ。また、青山Maniac Loveや西麻布Space Lab YELLOWなどのクラブでもギグを行う。 2015年からは、SUMMER SONIC、Blue Note JAZZ FESTIVAL in JAPAN 2016などのPVのBGM制作を担当。そして、国内屈指の野外パーティー『GLOBAL ARK』（2019年、2022年）に出演。プレイスタイルは、minimal、deep houseを軸に、ヴァイナルとデジタルの新旧音源を即興で選曲。

Lit.Link https://lit.link/emoken Instagram
https://www.instagram.com/kenjiemoken/
※English
Born in Nagano, Japan, EMOKEN started his career as a DJ in Tokyo in 2001. His performance style is based on minimal and deep house, and he improvises and selects music from old and new vinyl and digital sources. EMOKEN has been a resident DJ and organizer at music events such as Soken Balance @ ageha, ROCK THE RHYTHM @ Shimokitazawa Wedge & Basementbar, and UNLIMITED @ ROCKWEST. His performances developed by playing at various clubs and events, including Aoyama Maniac Love and Nishi-Azabu Space Lab YELLOW. Since 2015, he’s produced many background music and his music contributed to after movies including SUMMER SONIC 2015, Blue Note JAZZ FESTIVAL in JAPAN 2016, etc. He also branched out his stages to one of the best outdoor parties in Japan, GLOBAL ARK (2019, 2022).